2004年10月7日(木)
軽装備のスケルトン住宅が目立ち始めた
スケルトン(建物駆体)とインフィル(内装設備)を分離した住宅はここ数年注目されています。
以前は内装まで完成しないと建物表示登記不可でしたが、現在では「住居(未内装)」として登記可となり、インフィルなしのスケルトン状況での登記ができます。その他の法制度も整いインフィルが自由な、つまり内装を全く自由にすることができるマンションが増えてきています。
更に最近はこの発想が、集合住宅ばかりでなく戸建住宅にも、RC造ばかりでなく鉄骨造や木造にも、持ち家ばかりでなく賃貸住宅にも広がりつつあります。いわば軽装備スケルトン。スケルトンがしっかりしていればインフィルはいつでも直せるので機能の陳腐化を防ぐことができます。
建物を長持ちさせるための切り札となりそうです。
(日経アーキテクチュア2004.9.6.)


